背景の動き
-星がキラキラ-

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See the Pen 5-9 星がキラキラ by 動くWebデザインアイディア帳 (@ugokuweb)on CodePen.

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動きを実現する仕組み

particles.jsというライブラリのオンラインジェネレーターを利用して描画を行い、HTML内の<div>タグの背景に指定する。

[使用するライブラリ]
particles.js(https://vincentgarreau.com/particles.js/

HTMLの書き方

  1. head終了タグ直前に自作のCSSを読み込みます。
    <link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/5-9.css">
    </head>
  2. body内の背景アニメーションを表示させたい場所にHTMLを記載します。
    <div id="particles-js"></div>
    <div id="wrapper">
    この中にコンテンツが入ります。
    <!--/wrapper--></div>
  3. body 終了タグ直前にparticle.jsと、動きを制御する自作のJS の2 つを読み込みます。
    <script src="http://cdn.jsdelivr.net/particles.js/2.0.0/particles.min.js"></script>
    <!--自作のJS-->
    <script src="js/5-9.js"></script>
    </body>

自作のCSS内の書き方

particle.jsで描画されたエリア(#particle-js)の上にコンテンツ(#wrapper)を設置する設定を行う。

html,body{
	height: 100%;/*高さを100%にして描画エリアをとる*/
}

#particles-js{ 
	position:fixed;/*描画固定*/
	z-index:-1;/*描画を一番下に*/
	width: 100%;
	height: 100%;
	background-color:#020E34;/*背景色*/
}

#wrapper{
	position: relative;/*描画を#particles-jsよりも上にするためposition:relative;を指定*/
	z-index: 1;/*z-indexの数字を大きくすることで描画を#particles-jsよりも上に*/
	width:100%;
	height: 100%;
}

自作のJS内の書き方

particlesJS("particles-js", {
	"particles":{
		"number":{
			"value":346,//この数値を変更すると星の数が増減できる
			"density":{
				"enable":true,
				"value_area":800
			}
		},
		"color":{
			"value":"#ffffff"
		},
		"shape":{
			"type":"circle",//形状はcircleを指定
			"stroke":{
				"width":0
			},
			},
		"opacity":{
			"value":1,//シェイプの透明度
			"random":true,//シェイプの透明度をランダムにする
			"anim":{
				"enable":true,//シェイプの透明度をアニメーションさせる
				"speed":3,//シェイプの透明度をアニメーションさせる
				"opacity_min":0,//透明度の最小値0
				"sync":false//全てを同時にアニメーションさせない
			}
		},
		"size":{
			"value":2,
			"random":true,
			"anim":{
				"enable":false,
				"speed":4,
				"size_min":0.3,
				"sync":false
			}
		},
		"line_linked":{
			"enable":false,
		},
		"move":{
			"enable":true,
			"speed":120,//この数値を小さくするとゆっくりな動きになる
		"direction":"none",//方向指定なし
		"random":true,//動きはランダムに
		"straight":true,//動きをとどめる
			"out_mode":"out",
			"bounce":false,
			"attract":{
				"enable":false,
				"rotateX":600,
				"rotateY":600
			}
		}
	},
	"interactivity":{
		"detect_on":"canvas",
		"events":{
			"onhover":{
				"enable":false,
			},
			"onclick":{
				"enable":false,
			},
			"resize":true
		}
	},
	"retina_detect":true
});

■ ジェネレーターを使ってオリジナルの動きを作成する方法

particles.js(https://vincentgarreau.com/particles.js/)のオンラインジェネレーターへアクセスし、
右側にあるツール内の項目を選択・数値変更を行う。最後に「Codepen」ボタンを押すと自作したソースコードが表示される。

particle.js説明

①プルダウンからベースになる形状を選択。

②各項目の変更を行います。変更は左画面にプレビューされる。

③「Codepen」ボタンを押すと自作したソースコードが別ウィンドウで開く。

④ CadePen内にコードが表示されたらJS項目内のみをコピーする。
その際、下の方に書かれている「var count_particles, stats, update;・・・」以下は必要のないコードなのでコピーしない。

particle.js説明

⑤ 自作のJavaScriptファイルに④でコピーしたソースコードを貼り付けて保存する。
particle.js説明

バリエーション
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「印象」に関わる
動き一覧

書籍情報

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書籍紙面サンプル

出版社:ソシム株式会社
2021/2/27 発売

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