背景の動き
-水滴が落ちる-

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See the Pen 5-16 水滴が落ちる by 動くWebデザインアイディア帳 (@ugokuweb)on CodePen.

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動きを実現する仕組み

Raindrops.jsというライブラリを使い、HTML内の<canvas>タグにポタポタ水滴が落ちるアニメーションを描画する。

[使用するライブラリ]
Raindrops.js(https://daniellaharel.com/raindrops/

HTMLの書き方

  1. head終了タグ直前に自作のCSSを読み込みます。
    <link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/5-16.css">
    </head>
  2. body内の水滴を表示させたい場所にHTMLを記載します。
    <div id="wrapper">
    <!--/wrapper--></div>
  3. body 終了タグ直前に jQuery、jQuery UI、raindrops.jsと、動きを制御する自作のJS の4 つを読み込みます。
    <script src="https://code.jquery.com/jquery-3.4.1.min.js" integrity="sha256-CSXorXvZcTkaix6Yvo6HppcZGetbYMGWSFlBw8HfCJo=" crossorigin="anonymous"></script>
    <script
    src="https://code.jquery.com/ui/1.12.1/jquery-ui.js"
    integrity="sha256-T0Vest3yCU7pafRw9r+settMBX6JkKN06dqBnpQ8d30="
    crossorigin="anonymous"></script>
    <script src="js/raindrops.js"></script><!--Raindrops.js(https://daniellaharel.com/raindrops/)からダウンロードして使用-->
    <!--自作のJS-->
    <script src="js/5-16.js"></script>
    </body>

自作のJS内の書き方

水滴を描画したい要素のIDを指定します。

jQuery('#wrapper').raindrops(//指定したエリアに描画
{
color:'#A5D2DA',//水の色を指定
canvasHeight:150, //canvasの高さを指定。初期値は親の高さの50%。
waveLength: 100,//波の長さ(広がり)を指定。数値が大きいほど長さは小さくなる。初期値は340。
waveHeight:200,//波の高さを指定。数値が大きいほど高さは高くなる。初期値は100。
rippleSpeed: 0.05, //波紋のスピードを指定。数値が大きいほど波紋は速くなる。初期値は0.1。
density: 0.04,//水の波紋の量を指定。数値が大きいほど波紋は小さくなる。初期値は0.02。
frequency:5//雨粒の落ちる頻度を指定。数値が大きいほど頻度は多くなる。初期値は3。
}
);

バリエーション
を見る

「印象」に関わる
動き一覧

書籍情報

紙面だからこそできるまとめ方でコードを説明し、
全体を俯瞰して調べることが出来る構成になっています。

もちろん、パーツのサンプルコードもzipでまとめてダウンロードできます。
購入をしてくださった方には特典がありますので是非チェックしてみてください!

書籍紙面サンプル

出版社:ソシム株式会社
2021/2/27 発売

書籍紙面サンプル

出版社:ソシム株式会社
2021/7/31 発売

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