タブメニュー
See the Pen 5-4-1 タブメニュー by 動くWebデザインアイディア帳 (@ugokuweb) on CodePen.
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動きを実現する仕組み
jQuery を使い、タブをクリックしたらタブとエリアにクラス名の付与・除去を行う。
また、任意のタブに直接リンク(例:http://example.com/#lunch)が出来るようにハッシュタグを定義する。
CSS を使い、クラスがついたら形状を変化させて「ふわっ」と表示させるアニメーションをかける。
[使用するライブラリ]
* jQuery
HTMLの書き方
- head終了タグ直前に自作のCSSを読み込みます。
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/5-4-1.css"> </head>
- body 内にタブのHTML と表示エリアのHTML を記載します。
タブのリンク先のhrefには飛び先のエリアidを記載します。表示エリアのid にはタブのリンク先と同じidを記載します。<ul class="tab"> <li><a href="#lunch">ランチ</a></li> <li><a href="#drink">ドリンク</a></li> <li><a href="#dinner">ディナー</a></li> </ul> <div id="lunch" class="area"> <h2>ランチ</h2> <ul> <li>ガパオライス</li> <li>ミートソーススパゲティ―</li> <li>ハンバーグ定食</li> </ul> <!--/area--></div> <div id="drink" class="area"> <h2>ドリンク</h2> <ul> <li>ウーロン茶</li> <li>オレンジジュース</li> <li>ジンジャーエール</li> </ul> <!--/area--></div> <div id="dinner" class="area"> <h2>ディナー</h2> <ul> <li>カレーライス</li> <li>ドリア</li> <li>グラタン</li> </ul> <!--/area--></div>
- body 終了タグ直前に jQuery、動きを制御する自作のJS の2 つを読み込みます。
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.4.1.min.js" integrity="sha256-CSXorXvZcTkaix6Yvo6HppcZGetbYMGWSFlBw8HfCJo=" crossorigin="anonymous"></script> <script src="js/5-4-1.js"></script> </body>
自作のCSS内の書き方
/*tabの形状*/
.tab{
display: flex;
flex-wrap: wrap;
}
.tab li a{
display: block;
background:#ddd;
margin:0 2px;
padding:10px 20px;
}
/*liにactiveクラスがついた時の形状*/
.tab li.active a{
background:#fff;
}
/*エリアの表示非表示と形状*/
.area {
display: none;/*はじめは非表示*/
opacity: 0;/*透過0*/
background: #fff;
padding:50px 20px;
}
/*areaにis-activeというクラスがついた時の形状*/
.area.is-active {
display: block;/*表示*/
animation-name: displayAnime;/*ふわっと表示させるためのアニメーション*/
animation-duration: 2s;
animation-fill-mode: forwards;
}
@keyframes displayAnime{
from {
opacity: 0;
}
to {
opacity: 1;
}
}
自作のJS内の書き方
//任意のタブにURLからリンクするための設定
function GethashID (hashIDName){
if(hashIDName){
//タブ設定
$('.tab li').find('a').each(function() { //タブ内のaタグ全てを取得
var idName = $(this).attr('href'); //タブ内のaタグのリンク名(例)#lunchの値を取得
if(idName == hashIDName){ //リンク元の指定されたURLのハッシュタグ(例)http://example.com/#lunch←この#の値とタブ内のリンク名(例)#lunchが同じかをチェック
var parentElm = $(this).parent(); //タブ内のaタグの親要素(li)を取得
$('.tab li').removeClass("active"); //タブ内のliについているactiveクラスを取り除き
$(parentElm).addClass("active"); //リンク元の指定されたURLのハッシュタグとタブ内のリンク名が同じであれば、liにactiveクラスを追加
//表示させるエリア設定
$(".area").removeClass("is-active"); //もともとついているis-activeクラスを取り除き
$(hashIDName).addClass("is-active"); //表示させたいエリアのタブリンク名をクリックしたら、表示エリアにis-activeクラスを追加
}
});
}
}
//タブをクリックしたら
$('.tab a').on('click', function() {
var idName = $(this).attr('href'); //タブ内のリンク名を取得
GethashID (idName);//設定したタブの読み込みと
return false;//aタグを無効にする
});
// 上記の動きをページが読み込まれたらすぐに動かす
$(window).on('load', function () {
$('.tab li:first-of-type').addClass("active"); //最初のliにactiveクラスを追加
$('.area:first-of-type').addClass("is-active"); //最初の.areaにis-activeクラスを追加
var hashName = location.hash; //リンク元の指定されたURLのハッシュタグを取得
GethashID (hashName);//設定したタブの読み込み
});
この技術を使ったサンプルサイト
「機能」に関わる
動き一覧
基礎から学びたい方へ
Webサイトの動きを実現する仕組みと
準備について基礎から学びたい方は
下記をまず読み、基本を理解してから
コピペしましょう
Webサイトの動きを
実現する仕組みと準備
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